2009年09月07日 12:51 PM
先日より、敬老の日!敬老の日!と叫び続けておりますが、
実はそんなに「敬老の日について」知っておりません!
「それではいけない!」と一念発起!
そこでちょっと調べてみました。
“敬老の日”。今では9月の第三月曜日に変更となりましたが
昔は9月15日。(今年は9月21日)
敬老の日は、もともと「としよりの日」という名前でしたが (嫌なネーミングだな・・・)
もっといい呼び方にしようということ で、昭和39年に「敬老の日」と改められました。
そして昭和41年に「国民の祝日法」が改正され、“老人を敬愛し長寿を祝う”として、
国民の祝日となりま した。
由来はいろいろあるそうですが、有力な説は2つ。
まずひとつは、聖徳太子が大阪に四天王寺を建てた時、
その内の悲田院というのが、今でいうところの老人ホームで、
この悲田院が誕生したのが9月 15日であったため、
この日が選ばれたということです。
ふたつ目は、元正天皇の説です。元正天皇が717年に「万病を癒す薬の滝」と
いわれていた岐阜県の『養老の滝』(居酒屋ではありません)へ行幸し、
「醴泉は、美泉なり。以て老を養うべ し。
蓋し水の精なればなり。天下に大赦して、霊亀三年を改め、養老元年と為すべし」
と告げて、年号を「養老」に改元した故事にちなむというものです。
何気に「敬老の日花を贈りましょう!」や「おじいちゃん、おばあちゃんを大切に!」
「贈ったら、こづかいもらえるかも!?」
等と言っておりましたが、調べてみるとこんな由来があったんですねぇ。
祖父母を想う気持ちが、少し高まった気がしました。
まだまだ、長生きしてもらいたいですからね♪
それでは、恐縮ですが改めて・・・
「敬老の日に、花を贈りましょう!!!!!!」
web担当:山中
参考ページ:HAPPY PRESENT 様 他…
タグ: おじいちゃん、おばあちゃん, 京都 花屋, 敬老の日, 由来, 養老の滝
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