桂花園

もうじき”ハロウィン”ですね。
海外では仮装をした子供達が家々を回って
「お菓子をくれないと､イタズラするぞぉ！」と
微笑ましい言い分を主張するイベントでございますが。

“オバケ”などに扮して、実にそちらは愛らしいのですが、
「ハロウィンが近いから。」と言う訳ではございませんが、
先日、会社の先輩から”オバケ本”を借りました。

と言っても”オバケ”と言うよりも”霊”の話で。
タイトルは『新耳袋』という奴で、
“生首”､”老婆”なんていうフレーズが､いっぱい
出てきます…

それを帰宅途中の電車の中で読んで、
電車を降りての僕の帰り道には、今はもう使っていない
小学校がありまして、別に通らなくても家には帰れるのですが
近道なので、よくそこを使います。

昨晩も、その道を使い自転車を走らせていると目の前に
“黒い物体”が落ちているではありませんか！

“生首”や”老婆”と言った恐怖の下地がばっちり出来上がって
しまっているので、その”黒い物体”がどうしても､人のソレに
見えて仕方がない。

しかし先に進まないことには、家にはたどり着かない。
半べそ状態でペダルを思いっきり踏み込み、その”黒い物体”を
横切った瞬間！！！！！

特になにもありませんでした。。。

怖い話しは朝の通勤途中で見るようにしました。

web担当：怖いもの見たさ 山中

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