桂花園

2009年11月18日（水）其の３80

それは､ある晩にあった出来事｡

私はその日の朝､自家用車で出社していた｡

仕事も終わり､駐車場へ｡
車のエンジンをかけて､カーステレオから
聞こえてくるのは､お気に入りのロック｡

非常にご機嫌な曲だ｡

私は､そのご機嫌な曲を聞きながら､家路を急いだ｡
この時､私は｢ハンドルを､ギター｣に見立てて
エアギターならぬ､”ハンドルギター”で演奏していた｡

数分後､最高にご機嫌の曲に自分のテンションも
あがり､曲もいよいよクライマックス｡

ギターリストが､ギターをかき鳴らして曲が終わる｡

先程も話したが､私は曲に合わせてハンドルギターの
演奏中だ｡

この曲が終わると同時に振り降ろした右手は､
なんとハイビームのスイッチに直撃！

その刹那､見事に前方の車を照らし出している｡

思わぬパッシング行為に､本人はもちろんの事､
前方の車もびっくり！
少し「ビクッ！」と､させてしまいました｡｡｡

「いやいや！すいません！そんなつもりじゃないんです！」

そんな声が聞こえるわけもなく､気まずい車間距離を保ちつつ
しばらく後について走行し､追い抜き際に｢ペコリ｣と頭を下げて
おきましたが､追い抜く際も｢怖がらしているのでは？｣と不安で
いっぱいでした｡｡｡

皆様もノリノリになるのは､程ほどに。
今日も運転される方､運転には細心の注意を払っていきましょう！
(私も気をつけます…)
「おまえが言うか？」という話しですが､聞く音楽によって運転が
変わってくるそうなので､「激しい曲を聞くな」と言いませんが､
落ちついた運転をお心がけ下さい。

web担当：せーふちぃどらいぶ 山中

なんだか久しぶりに、こんな日記を書いた気がしますw

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