2010年07月26日 11:01 AM
花キューピットタウン 桂花園ブログ 其の766
おはようございます。京都の隠れ家的花屋の引きこもり
web統括責任平主任の山中でございます。
夏本番と言ったところでしょう!
照り付ける太陽。
照り返すアスファルト。
やたらと鳴くセミ。
夏まっさかりです。
私は、この『セミ』と言う生き物が、苦手であまり好きでは
ありません(´∀`;)
いや。昔は好きだったんですよ。お嬢さん。
それこそ、小学生の頃は、祖父に作ってもらった、
長さ5メートルはあろうかという、『信哉専用 虫取り網』なんぞ
を背中に携えて、近所の木々を毎日見つめて、高所で
安心しきったセミどもを、容赦なく狩り続けていた、立派な
『セミ ハンター』だったのです。
そんな『ハンター』がいつの日からか、『狩りの対象』だったセミが
嫌いになった。
それは来年から中学生になるので、
『来シーズンからは毎日は、セミ取りもできなくなるな…』と
思っていた信哉少年の歩く先に転がっていた『セミの死骸』。
『コイツを追いかける事も少なくなるだろうな…』
と、ちょっぴりセンチメンタルな気分で『セミの死骸』を
手に取った瞬間!
◯×♂━━━━━━━━Σ(゚Д゚;)━━━━━━━━♀□△!
なんと!死んでいると思われていたセミが、私に捕まれた刹那に
『最後のあがき』を見せ、私の手のひらで『ベリーダンス』を踊ったのである。
肝を潰した信哉少年は、声にもならない叫び声をあげその場から
走り逃げたのである。
今まで、百戦錬磨の『セミハンター』。
捕まえた事は数多あれど、文字通り『虫の息のセミ』と対峙した経験が
皆無だった為、『死に際のセミの恐ろしさ』を知らず、無知にも手に取り、
とんだ反撃をお見舞いされたのである。
それからと言うもの、『セミ ハンター業』はお休みしております。
未だに裏返ったセミを見る度に、少し避けて通る三十路のイクメンです。
あのセミは、きっと乱獲に激怒したセミ達が、仲間の敵討ちの為に、
私に放った『セミ界プロ刺客』だったのでしょうね。
ん?
セミだから『セミプロ』か(笑)
(`Д´)ノ 山田くぅ~ん。ザブトン全部持ってちゃいなさい
web担当:ん~オチが弱い 山中
タグ: 京都, 花キューピットタウン, 花屋
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