2010年11月17日 1:52 PM
花キューピットタウン 桂花園ブログ 其の942
昨日、当店は社内にて『御火焚祭』行いました。
御火焚祭を簡単に説明すると、仏様にお供え物をし、『護摩木』と言う
棒に、願い事を書き入れて、燃やし。これからの一年を、そのように過ご
せるように願う行事で、ございます。
『御火焚祭』に必要なものは、最低3品。
●御火焚饅頭
饅頭は「万寿」を願って。万寿とは死んでもなお、
子孫や他人さんが「山中さんは素晴らしい人だった」
等と言葉に発し、思い出してくれる事を万寿と言ます。
饅頭の良し悪しは、中身の『あんこ』で決まり、つまり腹黒い(あんが不味い)
と、いけない。
中身が美味しくあってこそ、饅頭(万寿)となる。と言った意味です。(うろ覚え)
●みかん
みかんは、黄色…黄色…う~…ん…忘れ…
●三角おこし
おこしは粟や米が寄り添って形になっております。
また三角の形は、建物の基礎となる形。
基礎がしっかりして、みんなが団結し寄り添っていればどんな台風(不況)
が来ても、倒れることがない。
と言う意味で三角のおこしを用意します。
その他にも栗や柿なども用意しますが、これは『旬』と
いう事もありますが、よく
『柿のように育て。栗のようにはなるな。』と言われます。
(知らんかったが…)
一種の戒めとして、この2品も用意します。
『栗はいがに守られ、過保護に育てられた後に、勝手に
いがから抜け出し、社会へ飛び出すが、煮るか焼くか、
しないと食べられない。
柿は雨風に吹かれ、「まだまだ青いな。」と言われながらも
成長をし、旬になるとそのまま食べられる。』
そういった意味で上記の
『柿のように育て。栗のようにはなるな。』
と言われるそうです。
あとは『鯛』や『紅白の鏡餅』を用意して、いよいよ御火焚祭です。
護摩木を組み、ここに灯火。
嵐山 妙見堂の住職(?)
この『妙見堂』の『妙見』と言葉『妙なモノを見る』と言われる地域があり
『怪奇のネタ』としても有名ですが、嵐山の妙見堂さんも同じかどうかは
不明(笑)
社内です。業火といってもいいでしょう。
ものすごい燃えております。ちなみに右の男性は私ではありません(笑)
炭は鬼門にまき、下には塩がひいてあり、これをナメると一年間
風邪を引かないそうで、丁度昨年度の効果が切れて風邪をひいて
おりましたので、これでまた効果復活としてもらいました♪
これで一年、風邪をひかないはず!
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こんばんみ♪
怪奇のネタに反応してしまいました(´∀`;)
社内で業火・・・すごいですねィ
モエモエなのです(ΦωΦ)☆
そして一年、風邪ひかないのですね!
ぽっちゃり乙女(?)の原因不明の病気も?
なにやらお医者さんにも首ひねられました~
最近は肋間神経痛だけ~♪なのです
ぽっちゃり乙女(?)さま
おはようございます♪
確か大阪にある妙見山が元ネタだったような気がします。
モエモエと言うより終わった後の社内は煙で
モクモクです(;´Д`)=3=3 ゴホッ
一年間、風邪をひかないはずですが、たまにひきます(笑)
原因不明の病気!?首をひねられる!?
肋間神経痛!?肋骨付近の神経ですねぃ。お身体大切に♪
『ウィッーーーイッ!』(←妙見堂風)