桂花園

現在､桂花園で販売中の風呂敷をラッピングに使用した胡蝶蘭や
巾着を器(ラッピング)に使用したアレンジメントを販売しておりますが
それらの風呂敷や巾着は京都のブランド『SOU･SOU』のアイテムを
使用させていただいております｡

本日はその『SOU･SOU』についてご紹介させていただきます｡

日本の伝統の軸線上にあるモダンデザインをコンセプトにオリジナル
テキスタイルを作成し､地下足袋や和服､家具等を製作､販売する
京都のブランド｡

■コンセプト■
-日本の伝統の軸線上にあるモダンデザイン-

SOU･SOU(そう・そう)
私たち日本人は自分自身や物事を考える時、人との会話の中で「そう、そう」と
肯定しながら、又、相手の事を「そう、そう」と認めることによって、お互いを
確認・発見・発展させ、そして社会を築いていくように思います。外国の方から
「日本人同士の会話には、“ソウソウ”という音が多い」という事を聞いたことが
あります。
意識してみると、ありとあらゆる人が毎日そこら中で使っている言葉だということに
気づきます。そう考えると「そう・そう」という二つで一つの “単語”は、昔から
日本人が生活をしていく上で必要不可欠な言葉だったと言えるのではないでしょうか。

そしてそれは、日本人らしさみたいなものを、又「日本」そのものを表していると
言っても良いのではないかと思うのです。
無意識に使っている「そう・そう」という言葉のように漠然と生きている私たち
自身が日本を見つめ直すきっかけをつくっていくこと、又それを意識していくことが、
今大切ではないかと考えます。

(SOU･SOU ホームページより抜粋)

多くの企業等ともコラボレーションされてまして､多様な分野でも
活動され自社のデザイン・アイテムを発信されております｡

一見､奇抜とも思われる色彩も､生活にすっと溶けこんでくる
とても魅力的なデザインとアイテムたち｡

そんな『SOU･SOU』のアイテムと隠れ家的花屋とが合わさり
素敵な商品が生まれました｡

ぜひ｡ご利用下さいませ｡

【SOU･SOUホームページ】
http://www.sousou.co.jp/

text：山中

タグ: SOU･SOU, 京都, 花屋